from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

団地の夏祭りだった

samso2008-07-27

起きて、虫かごを見ると、昨日取ったアブラゼミは羽根が曲がったまま、ひっくり返っていた。突っつくと、動いた。ちゃんと成長できなかったようだ。
息子が起きてきたのは、7時45分。「起きるの遅いからもう終わったよ」「7じ45ふんでしょ。ポケモンはんぶんみる」。結局、ポケモンサンデーが終わるまで見ていた。
妻が起きてきて「今何時?」と聞くので、「8時半」と答えると、「何で起こしてくれなかったの」と言って慌てて電話した。そう言われて、息子と二人で豊島園に行くから知り合いが8時半に迎えに来ると言っていたことを思い出した。知り合いはもう来ていて、待っていると分かり、慌ててシャワーを浴びた。息子は、ポケモンの映画に行きたいから遊園地に行きたくないと言い出し、ぐずった。息子を宥め賺して、ようやく二人は出ていった。
9時から、団地の夏祭り準備。設営を手伝い、10時に帰宅。1時にまた出かけ、販売する飲み物を冷やす準備。
うちに戻って、ごろごろしていると、雷が鳴り、雨が降ってきた。強くは降ってこなかった。
4時半に祭りの担当店に行くと、もうすでに販売が始まっていた。もらっていたエプロンを付け、販売に入る。しばらくして生ビールも届いた。それなり忙しかったが、長〜い列ができることはなく、割と順調だった。時より、雨が落ちてきたが、大雨になることはなかった。

6時頃、豊島園から帰ってきた妻たちがやってきた。息子は、すごく楽しかったようだった。7時で交代することになっていたが、交代要員が2人しか来なかったため、引き続き販売員を続けた。7時半過ぎに生ビールがなくなり、ようやく店を離れて、食べ物の店へ。カレー店に並ぶと、最後の一人だった。カレーを食べ、息子を探す。やっと見つけると、「おなかがすいた」。「何か食べる?」「かきごおり」。かき氷を食べ終わるとまた「おなかすいた」。祭りスタッフ用の弁当をもらい、食べさせた。8時前にうちに戻った。
息子は、「どうぶつ奇想天外!」を見てから寝た。