from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

今頃乳歯が見つかった

samso2008-07-26

子どもたちは朝起きてくると、すぐにDSでポケモンゲームを始めた。「きのうとうさんとけんかしたから」とか言って、息子は顔を合わせようとしない。息子を引っ張ってきて、昨日のことを聞いた。「死ねって誰から聞いたの?」「Rくんから」。R君に「死ねって言ったことある?」と聞くと「ある」。しばらくして、息子は謝りに来た。
この前から歯茎がちょっと痛いので歯を診てみたら、奥歯がえっと思うぐらい小さくなっていたため、歯医者に行くことに。10時に歯医者に着くと待っている人はいなかったが、予約優先ということで待合室で新聞を読みながら順番を待った。意外に早く呼ばれて、治療室へ。治療椅子に座って口を開くと、「歯が欠けてますね。あれ、これは乳歯かもしれないですね。虫歯もありますね」。X線写真を撮ると言うので、X線写真撮影室に移動。指示されたようにX線撮影装置に顎を乗せた。
治療椅子に戻ると、前にあるディプレイに歯のX線画像が表示された。歯医者さんが戻ってきて、「やはり乳歯ですね。歯根が短いでしょ」。確かに。「抜いちゃうと歯が弛みますからね。とりあえず削って被せます」「はい」。麻酔を打ってもらって歯を削ってもらった。唇が痺れたままで、うがいもしづらかった。治療が終わった歯を見ると小さくなった歯に白いモノが被さっていた。
うちに戻って、腫れているような気がしたので、口を開けて鏡を見ると、口の壁と歯茎の間に挟まれているモノがあった。歯医者さんが取り去るのを忘れたようだった。眠くなって、昼寝。起きて昼食を食べようと思ったが、まだ唇が痺れていた。「何か食べるモノある?」と妻に聞くと「子どもたちが食べたのでない」「ご飯は?」「白ご飯はある」。痺れたままの口で、お茶漬けを食べた。
妻は「吉祥寺に行く」と言って、子どもたちを連れて出ていった。また眠くなって昼寝。5時頃、R君ママから電話があって妻が電話を忘れはぐれたと。もう息子のために歯医者にいる時刻だった。しばらくして電話がかかってきて、落ち合ったこれから歯医者に向かうと。
6時半頃、妻と息子とSちゃんが帰ってきた。買ってきたカレーを食べた。食事が終わると息子とSちゃんはDSをやり出した。
7時半に、団地の夏祭りの打ち合わせに集会所に出かけた。簡単なお店での販売指示を受け、8時半頃にうちに戻った。しばらくしてSちゃんをパパが迎えに来た。
妻が散歩に出ようと言うので、懐中電灯を持って、中央公園まで出かけた。木に懐中電灯の光を当てるとアブラゼミが脱皮しているところが見えた。

しばらく行ってまた木に光を当てるとダンゴムシが幹に。その先の木ではヤモリがいた。足下を見るとヒキガエル。じっっとしていた。手で触っても動かない。小枝でお尻を突っつくともさっと飛んだ。


帰る途中、息子がまたアブラゼミの脱皮を見つけた。低い位置だったので、うちに持って帰って、虫かごに入れた。