from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

2つ間違えている

samso2008-06-30

夜中にガサゴソ音がするので目を覚ますと、息子が起きて扇風機を回した。すぐに寝られず、朝起きるのがちょっと遅くなった。
雨がまだ降り続いていた。朝ご飯を食べてから息子を起こしに行ったが、すぐにまた寝てしまう。結局出勤する時刻になっても起きてこなかった。雨は小降りになっていた。電車を降り、外に出ると雨は上がっていた。
午後、セミナーに行ったため、うちに戻ったのは6時半過ぎ。朝、アトラスカブトに樹液をあげるのを忘れたのを思い出し、虫かごを覗くと、アトラスカブトが土の上でひっくり返っていた。持ち上げるとまったく力がなく、足を弱々しく僅かに動かすだけだった。
夕飯を素早く食べ、息子を迎えに行ってくれたはずのHちゃんのうちに向かった。Hちゃんのうちに着いてドアが開くと息子が恐竜の切り紙を持って出てきた。学童クラブで息子がHちゃんに何かしたか何か言ったようで、Hちゃんが息子と一緒にいるを嫌だと言っていると聞いていたので、謝った。Hちゃんのうちに着くと二人は離れていたが徐々に近づき、一緒に遊ぶようになったとのことだった。
うちに戻って、息子に洗濯物を出すように言うと「あっ、わすれた」。「今日は何?」「ハブラシセット」。歯磨き指導をやるというのでハブラシとコップを学校に持っていったが、持って帰ってくるのを忘れたようだ。「Rくんに『バーカ』とかかれた」と言って、絵を持っていた。息子の名前と「バーカ」と書いてあった。
ドアフォンが鳴ったので、玄関に行くと、シルバー人材センターの人だった。今日保育園に寄ったらカブトムシを2匹くれたので持ってきたと。お礼を言って、雌のカブトムシ2匹を空の虫かごに入れた。アトラスは元気がないままだったが、もらったカブトムシは元気そのもの。
何回か言うとようやく息子は算数の宿題をしだした。「できた」とプリントを持ってきた。見ると2つの足し算が間違っていた。「よく見てごらん。2つ間違えている」「あってる」「もう一度確認してごらん」。ようやくのこと間違いを認めて、書き直した。そのあと、シャワーを浴びさせ、もう1つの宿題の音読をやらせてから、歯磨き。9時15過ぎに寝た。