from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

寒いのに暑い

samso2008-06-26

朝の気温が19℃で昼間に向けて気温が下がっていった。最低気温は15℃。
息子は起きてくるなり、「てがいたい」。右手の手のひらが痛いようだった。見てみたが、なぜ痛いのかよく分からなかった。
外は上着を着ていてちょうどいい気温だった。
帰りも涼しかった。
6時にうちに着いて、夕飯の支度を終えたが、息子は帰ってこない。6時25分にようやく帰ってきた。「遅いよ。何をしてたの?」「なにもしてない」「帰ってくるとき、広場で友だちにあったよ。遊んでいたんじゃないの?」「あそんでない。ボールあそびしてこがパスといってボールをなげてきたので1かいだけボールなげただけ」。
夕飯を食べ終わって、7時になると息子はテレビを点けた。今日はポケモンはやっていなかった。テレビを見ないように言うが、つまらないクイズ番組を見ていた。
「宿題は?」「やるよ」。「はをへをつかってかこう さるは とる。 りんごを とる。 さるは わける。 りんごを わける。・・・」の音読。あとは「5までのたしざん」。連絡袋を見ると、「学籍に関する書類を作成するため、入学前の経歴ついて教えていただきたい」と書いたプリントがあった。幼稚園や保育園にいつからいつまで行っていたのか書いて返事するものだった。何のために必要なのかよく分からない。
息子を寝かせようとしていた矢先、妻が帰ってきた。妻が夕飯を食べ始めると「おなかすいた」とつまみ食い。「もう寝るよ」と言って寝室に連れて行った。暑いと言って扇風機を回した。「寒いよ」「よかなにけってもいいの?」。昨日全部読めなかった絵本「みんなのからだ」を読んで、寝かせた。9時半だった。