from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

卒園式だった

samso2008-03-20

卒園式だというのに朝から雨。朝の天気予報によると、朝の気温が10℃でこれから気温が下がってくるということだった。
昨夜寝たのが遅かったためか、起きてこないので、8時過ぎに息子を起こしに行った。うちを出たのは9時20分。雨は降り続いていて、寒かった。保育園に着くと、妻が謝恩会で必要なブーケを忘れたと。慌てて取りに戻った。
見送る1歳下の組の園児と、卒園児が入場してきて、10時過ぎに卒園式が始まった。みんなで園歌を歌ったあと、保育証書授与。早く生まれた園児から名前が呼ばれる。園児の名前を呼ばれると保護者も起立する。緊張した園児たちが園長先生の前に進み出て、お辞儀をする。園長先生は、園児たちを褒める言葉を付け加えて、保育証書を渡していく。保育証書を渡す担任の保育士さんはずっと涙ぐんでいた。息子は9番目。息子への褒め言葉は、「だれも気付かないことに気づき、ともだちのことを考えてあげる広い心をもつことができましたね。」。最高の褒め言葉だと思った。このあと、園長の式辞、理事長の祝辞、卒園の歌、送ることば、お別れのことば、卒園制作贈呈と続いた。涙を堪えるのがつらかった。このあとの太鼓演奏は見事だった。太鼓演奏のあとは保護者代表の謝辞。園長先生と理事長の前に進んだ妻が私が書いた謝辞を読み上げた。あと、記念品目録贈呈、卒園式の歌で閉式になった。
閉式のあと、保護者みんなで謝恩会の準備。卒園式に使った部屋に机と椅子を運び入れ、弁当や飲み物を配置した。みんなが入場し、食べながら、保護者や先生たちの太鼓演奏や園長先生の手品、保育士さんのアイリッシュダンスなどの出し物を楽しんだ。
謝恩会のあと、片付けをし、部屋を普段の状態に戻して、4時頃帰宅。疲れて、昼寝。息子だけ寝ないで、テレビを見ていた。5時半に起きて、6時前にうちを出て、二次会に向かった。途中で友だち家族と一緒になって、会場の店に向かった。6時過ぎに二次会が始まったが、子どもたちがパワーを爆発。喧噪の中での会食。9時過ぎに終わったが、子どもたちのパワーは衰えることはなかった。