from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

龍をバトルさせる

朝起きると外はまだ暗かったが、ツクツクボウシが鳴いていた。気温は扇風機を点けようがどうか迷うぐらいの温度。
7時にうちを出た。まだ涼しかった。新宿の地下道を歩いていると汗が出てきて、コンビニで冷たいカフェラテを買う。
夕方雨の予報だったが、息子を保育園に迎えに行った6時半にはまだ降ってこなくて、すごく蒸し暑かった。保育園の息子の組の掲示板を見ると、保育士さんが二人になったのに12人しか園児がいなかったと。えっ、ほかの子はまだ夏休みなの?鉄棒をやったと書いてあったので、帰り道、「逆上がりできた?」と聞くと「できなかった」。「なんで?」「いきおいがなかったから」「タイミングの問題だよ」「ちがう」「腕立て頑張れば?」。
うちに戻ってきて、「今日もカレーでいい?」「カレーでいい」。食べ終わると「お代わり」。
夕飯を食べ終わり、世界陸上を見ていると、雷の音。洗濯物を取り入れてすぐに強い雨が降ってきた。「腕立ては?」「やる」。いい加減に40回やって、「つかれた」。「がんばったから、モモきって、絵を描いて」「何の絵?」「りゅう」。龍らしきものを描くと「○○もかく」。自分も描いて「バトルさせる」。
シャワーを浴びた直後、妻が帰ってきて、甘甘モード。10時過ぎにようやく寝た。