from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

口内炎が治ってきた

samso2007-08-08

夜中に息子が何回も咳をするものだから、目が覚めた。2時半だった。冷房を止め、窓を開け、扇風機に変えた。息子を起こして、麦茶を飲ませた。しばらくすると、咳をしなくなった。
寝不足な感じで6時過ぎに起床。今日は大丈夫かと思い、起きた息子の体温を測ると、36.9℃。妻はもう一日休ませた方がいいと言う。妻がシルバー人材センターの人に電話するが、対応できないと断られた。
朝ご飯を作って、食べさせると思った以上に食べた。口内炎は治りつつあるようだった。ご飯を食べてからもう一度体温を測ると、36.7℃。迷ったが、保育園に行かせることにした。決断した時刻が遅かったので、うちを出たのはいつもより10分遅い時刻。保育園に着いて、支度をし、保育士さんにまだ微熱があることを告げ、調子が悪そうだったら、電話くださいと言って、うちに戻った。
慌ててバス停に向かったら、汗が噴き出した。電車に乗ったときもまだ汗だくで冷房の風が体を冷やしていった。電車を降りて、また急ぎ足で会社に向かったら、会社に着いてまた、汗がどっと噴き出た。
弁当を頼めなかったので、久しぶりに昼休みに外に出た。湿気はあまりなかったが、日差しがきつく体感温度は35度以上あるような感じ。
電話はかかってこなかった。定時に会社を出て、保育園に着いて部屋を開けると、息子がやってきた。元気そうだったが、咳をしていた。「どうだった?」「だいじょうだった」「お給食食べた?」「たべた。パンはちょっとのこしたけど」「しみなかった?」「しみなかった」。
うちに戻ると、すぐにテレビを点けた。いつまでもテレビを見ているので、テレビを消すとちょっと拗ねたが、豆腐と冷麺を思いのほか、よく食べた。食後にブドウを出したら、全部平らげた。でもまだ口内炎は治ってないようで、自分で薬を塗った。保育園の連絡ノートを見ると、「口の中は大丈夫だと言うのですが、本調子ではないようで、パン1/2だけ残しました」とあった。
9時過ぎにシャワーを浴びさせ、早めに寝室に連れて行った。相変わらず、咳は止まらない。冷蔵庫になった古い咳止め薬を飲ませた。効果があったようで、寝てからしばらくすると咳をしなくなった。