from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ヒグラシが鳴いていた

samso2007-07-27

今日も朝から気温が高い。蒸し暑いからか、息子は今日も自分で起きてきた。妻が夜中仕事をしていて疲れているから、今日も息子を送って行っていって言うので、「早くご飯食べてぇ」と何回か。保育園に着くと、「いちばん!」。
駅に着いて、改札を通り、ホームに向かうと、いつもより人が減っている感じ。夏休みを取っている人たちがいるんだろう。通勤道は日差しが強く、会社を着いたときには汗が。
子どもを迎えに自転車に乗って、保育園に向かうとヒグラシの鳴き声。保育園に着いて掲示板を見ると、来ている園児の数は半分ぐらいで、プールで水遊びをしたようだった。部屋に行くと、「お料理をやっていたので、今そのお片づけをしています。餃子をいただきました。おうちでもつくっていると言ってましたよ」と保育士さん。奥を覗くと、エプロンを付けたまま使ったオモチャを片づけていた。5分ほど待って、やってきた。「セミが鳴いてましたが、聞こえなくなりましたね」。外を見ると急に暗くなりつつあった。帰り道、「プールどうだった?」「たのしかった。およげたけど、こんでいておよぐみちがなかなかなかった」。
うちに着くと、紙を切り出した。「ちゃいろのがようしはないの?」「ないね。何するの?」「カブトのつのつくるの」「そう。ご飯できたよ」。食べ始めても、まだ紙を切っていた。
ご飯を食べ終わると、虫かごからカブトムシを取りだして、切った紙のカブトムシと闘わせていた。

テレビを点けると、日本力検定をやっていて、観察力クイズでちょうどカブトムシの角の形の宿題。「せいかい!」。しばらく見ていた。「もうシャワー浴びて寝るよ」と言ってもテレビを見たまま。寝たのは10時半。