from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

社会保険事務所に行った

samso2007-07-12

目が覚めたのは、7時。三人一緒に起きた。7時45分過ぎにうちを出て、保育園に向かった。夜中に雨が降ったようだが、止んでいた。団地に戻ってくると、掃除道具を持ったおじさんが一緒にエレベーターに乗った。レンジフードの掃除を頼んであったので、声を掛けた。うちの部屋番号を告げられた。一緒にうちに入って、フィルターとシロッコファンを外して、「後で別の者が掃除に来ます」と言って出ていた。妻が出勤したあとに、若い人がやってきて、掃除を始めた。掃除が終わると、午後に取り外した物を取り付けるに来ると告げ、帰った。
レンジフードの掃除のために休みを取ったので、社会保険事務所に出かけた。雨がポツポツと落ちていたが、傘を差さずに事務所に着いた。1階の受付近くの待合い場には大勢の人が待っていた。1時間以上待つことを覚悟しながら、受付を待った。順番が来て、支払い記録を知りたいと告げると、「2階に行ってください」と言われた。2階に行って、カウンターの向こうにいた年配の人に用件を告げようとすると、奥にいた若い人が「そこの番号札を取ってください」と告げた。2人待ちだった。待っている間、所員の人を眺めていたが、全員黙々と仕事をやっていた。持っていた札の番号が呼ばれたので、カウンターに行って、「支払い記録を調べたいのですが」と言うと「年金手帳をお持ちですか?」と尋ねられた。「コピーでもよろしいですか?」「コピーを拝見します」。コピーを渡すと「これで結構です。身分を証明するものを何かお持ちですか?」。運転免許証を見せると、確かめ、「調べますのでお待ちください」。しばらくして、プリンターで打ち出された「被保険者記録照会回答票」を持ってきて、「合ってますか?」と聞かれた。「大丈夫なようですね」と言うと「国民年金もちゃんと支払われていますね。ここは1カ月近く空いていますから、国民年金を支払うことはできますが、支払わないといけない訳ではありません」。何回も転職しているからちょっと心配だったが、記録が間違いなかったこととちゃんとした受け答えに満足して、事務所を後にした。
お昼までまだ時間があったので、プールに行った。着いたときは空いていて、泳ぐことができた。30分ほど経つと混んできた。1時間近くいて、12時頃うちに着いた。玄関先にフィルターとシロッコファンが置いてあった。
お昼を食べていると、ドアが開いた。妻だった。社長がパワハラで我慢できないから会社を辞めてきたと言った。知り合いから募集を紹介してもらったから履歴書を作ると言って、妻はパソコンに向かった。履歴書をFAXすると、知り合いに会うと言って出ていった。
レンジフードの掃除の人が来て、フィルターとシロッコファンを取り付けた。8千5百円だった。
4時半に息子を迎えに行った。まだ園児が一杯いて、ワイワイ遊んでいた。声を掛けると友だちが気がついて、「○○パパ」。部屋から出てきて、「はやむかえだったね」と嬉しそうな顔。
うちに戻って、5時過ぎに歯医者さんに行った。待合室がほぼ満員。予約してあったが、40分ほど待って、最後の人になったときにようやく呼ばれた。息子だけを治療室に入れた。30分ほど経って治療室から出てきて、「ぎんをつけてもらった」。
外に出ると雨が降っていた。商店街に寄って食材を買って、夕飯の支度。息子はテレビを点けた。用意ができた頃、ポケモンの劇場版が始まった。「ご飯」と言うと食卓には来たが、手が動かない。怒って、テレビを点けるとようやく食べ終わった。外で隣のS君の泣き声が聞こえるので、見に行くと、階段を登りたいと言ってぐずっていた。S君の手を取って、階段を下まで降り、階段を登った。お母さんに渡すと「S君、今日だけだよ」。