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子育ての日々の断片を書き綴る

首相の靖国参拝の是非

nikkeibp.jpの週刊アンケート「即問速答!」で、「首相の靖国参拝の是非」について問うたようだ。

小泉首相靖国神社参拝をどのように思うかを伺ったところ、「参拝した方がよいと思う/参拝して欲しい」(38%)と「参拝しない方がよいと思う/参拝して欲しくない」(36%)と、積極的に賛成する立場、反対する立場をとられた方はほぼ同じ割合でした。ただし、「参拝してもよいと思う」を合わせた参拝肯定派は54%と過半数を占め、参拝否定派(「参拝しない方がよいと思う/参拝して欲しくない」と「参拝しなくてもよいと思う」)(44%)を10ポイント上回わりました。

「男性が圧倒的な多数(9割以上)であり、30代と40代で過半数を占めている」のなら、こんなところだろう。

中国政府や韓国政府の抗議が「理解できない/納得できない」理由では、抗議が「内政干渉」(20代/男性)であって、「外交カードに利用しているだけだと思う」(40代/男性)という意見が大多数を占めています。

「首相の靖国参拝」抗議を「内政干渉」(大辞泉だと「他国の政治・外交に介入して、その国の主権を束縛・侵害すること」)というのなら、「首相の靖国参拝」は政治または外交行為であることを認めているということか。