from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

中国一般

nikkeibpの「生活レベル向上で市場が急成長、中国ペット産業」から。

経済発展の続く中国では所得の増加、生活レベルの向上により生活にゆとりが生まれ、ペットを飼う人が増加している。それに伴って関連産業も急成長しており、年平均15%ずつ成長し、ペット関連産業は、潜在市場規模としては約150億元(約2000億円)と予測されている。
中国牧畜業協会によると、2005年2月現在で、中国の飼い犬は北京市に50万匹、全国で約1億5000万匹に達しているという。北京市では、買い主がペットにかける費用は年間総額で5億元と推定されている。また上海市では、ほぼ1週間に1店の割合で、新規のペットショップが開業している。

私達家族が上海で住んでいたアパートにも小型犬を飼っている人達が何人かいて、アパートの敷地内を朝夕散歩させていた。裕福になった人達の間では、ブームになりそうだ。