from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

中国特快新聞に、

68歳の王さんは3日小湯山龍脈温泉療養院で家族とともに休日を過ごしていた。按摩師をよんで背中を押してもらっている時突然変な音がしたと同時に、刺すような痛みが走った。すぐに按摩を止めさせたが、按摩師は、ずれていた背骨が元に戻ったのだと言い、按摩を続けた。しかしあまりにも痛いので、その按摩師の師匠をよんで診てもらったがやはり痛みが引かないので、按摩で痛んだという証明書を書かせ、積水潭医院でCT検査を受けた。肋骨を骨折しており8週間の入院となった。

とあった。上海で何回かマッサージに行ったが、こういうこともあるということだ。また、

8日午前11時15分、北三環双楡樹東路の7号棟下で作業をしていた作業員の頭に落ちてきたハンマーの頭部があたり作業員は即死した。この作業員は湖北省から3月に出稼ぎに来たばかりの48歳の男性で、実家では母親と二人の子供が父親からの仕送りを当てにして暮らしていたらしい。元々この作業員はこの日別の場所で作業をすることになっていたのだが、この7号棟の作業をしていた作業員が別の仕事でいなかったためたまたまここの作業をしていた。

と。上海で暮らしていて事故に遭う確率が高いように感じていたから、毎日一日無事であったことを感謝していた。